いよいよ世界的景気減速でアベノミクス相場も終わりか?。

直近の12月10日の内閣府の発表した今年7月から9月のGDP速報値はマイナス0.6%で年率換算でマイナス2.5%でした。これは、夏場の転校不純の影響が大きかったようですが、IMFの今年10月10日に発表された2019年の主要国のGDP成長率見通しは2018年と比べてアメリカが2.4%から2.2%に、ユーロ圏が2.0%から1.9%に、日本が1.1%から0.9%に、そして中国が6.6%から6.2%にいずれも、減速予測です。

米中貿易戦争の深刻化、日本の来年の消費税値上げ、EUのイギリスのEU脱退問題、イタリアの財政不安など、リスク要因があるのが背景にあるようです。

そして日経平均株価も10月2日の¥24448円の年初以来の高値をピークに坂を転げ落ちるように下がって、12月14日終値で、¥21374円と441円も前日比で下がっています。従来、12月は夏場より日経平均が上昇するアノマリーがあり、アナリストも年末株高を予想し、掉尾の一振と言って、東証の大納会には、拍手でお祝い区分で終わるというのが、アベノミクス以来の年中行事でしたが、今年は、残り2週間となり、いささか雰囲気が違うようです。

特に株式売買の6割以上を占める海外投資家が11月2週から4週連続で大幅に売り越しています。しかも日銀が12月7日に703億円のETFを買ったのを最後に今年予定していた年間6兆円の購入を消化してしまいました。その後、14日までに3回、合計2109憶円もETFを買って日経平均を買い支えているのです。いわば、官製相場のような状況で果たして、いつまで日銀が株価を支え続けるのでしょうか?。

多くのアナリストはzアメリカの金利で、2年物の国債と10年物国債の金利が逆転した逆イールドカーブを起こしたことで、景気減速の予兆だと言っていますが、実際に景気減速まで数年余裕があると言う予測があるかと思えば来年後半には景気減速になるという予測もあるかと思えば、心配ないという予測もあり、よくわかりません。

アベノミクスそうばも6年目で、個人投資家は、そろそろ株式投資も手じまいの時機かと不安な日々です。ババ抜きの最後のババは、ひきたくないです。