野良ネコを虐待する動画を発信した人の事件について

子どもの虐待が取り沙汰されている現代ですが

最近では、ペットたちもその被害者になってしまっているようですね。

普通に家族を持ち、税理士として働いていた人が、猫を殺す動画をネット上でアップしたという事件を知りました。

その人は、野良ネコにペットの金魚を食べられたとか糞尿の被害に遭ったとか

果ては、噛みつかれて大変なケガをしたとか

そうしたことがあって、野良ネコを殺すようになったというのです。

でも、その殺害方法は、熱湯をかけるとか、猫を入れたゲージの中に火をつけた爆竹をいれるとか

悪魔的な、残虐な方法だったと言います。

しかも、それをネットに上げて、不特定多数の人の目にさらしたのですね。

これははっきり言って、動物虐待です。

その人が殺した野良ネコは、そういう訳で一匹や二匹ではありません。

明らかに金魚を食べていない猫も虐待している事になります。

さらに、猫は何もしない人間を噛みつくようなことはしません。

よほどの行為を、人間が先にしたということです。

確かに、野良ネコの糞尿被害は全国的にあるでしょう。

でも、野良ネコって、好きで野良ネコになったわけではないのです。

みんな、みんな人間が最初に野良ネコを作ったのです。

最初はネコがかわいいと思って飼ったら、面倒くさくなって捨てる。

病気になったから捨てる。

避妊はお金がかかるから受けなかったので子どもを産んだので子どもは捨てる。

そんな行為が、今の世の中でまだまだあるのです。

それなのに、野良ネコが悪いと言って虐待するなんて本当に、人間は自分勝手ですよね。

さらに、その虐待の動画を見て

「もっとやれもっとやれ」というコメントも少なからずあったといいます。

とても悲しい世の中だと思いました。

人間はネコより賢くて立派だと思っているようですが、それは本当に的外れと思います。

この事件をおこした人は、恨みから野良ネコを痛めつけましたが

ネコは誰かを恨むことはありません。

ただ、自分におこったことを真摯に受け止めます。

恨みで行動をする人間は、生き物の中でもレベルは低いのではないでしょうか。

その事を、この事件をおこした人には知って欲しいと願います。